クサい足にさようなら!足のニオイ対策におすすめ石鹸ランキング3選
靴を脱いだらプーンと足の臭いが…「もしかして私!?」
と、不安になったことはありませんか?
足や靴に消臭スプレーをかけても、一時的にニオイが消えるだけで根本的な解決策にはなりません。
本気で足の臭いを対策するには、専用の石鹸を使い、正しい方法で洗うことが大切です。
そこで、足の洗い方や石鹸を選ぶときのポイント、おすすめの石鹸をランキング形式で紹介します!
足がクサいのがバレるかも!って気になって全然楽しめなかったんです。
正しい方法で足を洗えばニオイは撃退できるんですよ。
まずは足が臭くなる原因を探っていきましょうね!
見出し
くさっ!まるで納豆臭?足がにおう原因
足のニオイの原因は、常在菌の過剰繁殖によるものです。
常在菌は、もともと皮膚の表面に生息していて、外部から肌を守るバリアのような役目をしています。
問題なのは、この常在菌が増えすぎてしまうことなのです。
【常在菌が繁殖すると納豆臭がする?!】
常在菌は汗や皮脂、古い角質を養分として繁殖します。
常在菌の排泄物によって、足のニオイの原因となる「イソ吉草酸」を発生させます。
足が臭いことをよく、納豆のにおいに例えられますが、それもそのはず、納豆が発酵する過程で、このイソ吉草酸も発生します。
そしてイソ吉草酸が増えれば増えるほど、ニオイは強くなっていくのです。
出典:ロート製薬 http://www.rohto.co.jp/news/release/2015/1209_02/
足の常在菌は、高温多湿の環境を好みます。
一日中靴を履き密閉された足は、まさに常在菌の繁殖にはもってこいの環境。
皮脂や角質を養分にしながらどんどん増殖して、イソ吉草酸を発生させるので、足が臭いと感じるようになるのです。
足が臭いからといって、すぐに消臭剤や制汗スプレーなどで対策するのではなく、まずは常在菌が増えすぎないために、足の汚れや古い角質をしっかり落としましょう。
【足のニオイ対策①】足の角質、爪をケアする
足の臭いが気になったら、足の爪や角質の状態をチェックしてみましょう。
爪は伸びていませんか?
角質は分厚くなっていませんか?
これらは常在菌が繁殖するための栄養分となるので、爪は短く切りそろえ、古い角質も定期的にケアしましょう。
【爪のケア】
爪に雑菌が入り込まないように、日頃から短く切っておきましょう。
ただし、深爪は巻き爪の原因となるため、爪の両端の部分を少し残して切りましょう。
爪の間や爪の周りをブラシで洗うとより効果的です。
爪ブラシやスティック等も売られていますが、歯ブラシでも十分です。
歯ブラシに石鹸の泡をつけて、爪の間や爪周りを撫でるように洗いましょう。
【角質ケア】
角質を除去する方法はいくつかありますが、角質の状態によってケア方法を選ぶとよいでしょう。
•マッサージによる角質除去
スクラブが入ったクリームで足をマッサージして、角質を徐々に薄くしていく方法です。
週3~4日、入浴時の角質が柔らかくなっているときに行いましょう。
即効性はありませんが、皮膚を傷めることもなく安全なケア方法です。
•削って角質除去
角質を削るというと軽石をイメージしますが、軽石はつい力を入れ過ぎてしまい、皮膚を傷つけてしまう可能性もあります。
そのような時は電動角質リムーバーがおすすめです。
角質を撫でるように滑らせるだけで、均一にやさしく削ることができます。
角質を削ったあとの皮膚はデリケートです。しっかり保湿することも忘れずに。
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商品詳細 http://www.drscholl.jp/vs/
•剥がして角質除去
フルーツ酸やサリチル酸などの薬剤を使用して、古い角質を溶かして剥がすケミカルピーリングという方法もあります。
専用の薬液が入った靴下に足を浸しておくだけで、ごっそりと角質が剥がれます。
剥がれ落ちた角質を見ると少々衝撃的ですが、肌を傷つけることがないので安全な方法です。
お手入れ回数も3ヶ月~1シーズンに1回が目安なので、手間をかけずに一度できれいな足裏にすることができます。
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これって水虫?水虫と角質の見分け方
足の臭いの原因が、じつは水虫(白癬)の場合もあります。
臭いが無くても、足の裏の角質や皮がめくれていると、水虫かも?
と思うことがありますよね。
爪や角質ケアを行うついでに、以下の点をよく観察してみましょう。
- 指の間がジュクジュクしている
- 小さな水疱ができている
- かかとが粉を吹いたようにカサカサし、ひび割れている
- かゆみを伴っている
このような症状が見られる場合、水虫の可能性があります。
水虫の場合は残念なことに、いくら足を洗って清潔にしていても治ることはありません。
水虫は白癬菌というカビの一種ですので、抗真菌薬などを使った専門の治療が必要なのです。
「水虫かも?」と思ったら、すぐに皮膚科を受診しましょう。
【足のニオイ対策②】足の洗い方をマスター!
足のニオイ対策の基本は、洗うことです。
ただ洗うのではなく、ニオイの元となる汚れや皮脂をしっかりと落とす洗い方をしましょう。
ポイントは足をよく温めてから洗うこと。
足湯の後や入浴時がベストです。
石鹸をよく泡立て、両手を使って片足ずつ全体を包むように洗います。
指の間には皮脂腺があり、皮脂と汗が混ざることで雑菌が多く繁殖するので、指の間も念入りに洗いましょう。
ただし、ゴシゴシと力を入れて洗うのはNG。
たっぷりの泡で包み込むように洗いましょう。
洗い終わったら水分を十分に拭き取り、完全に乾いてから靴下を履くようにしましょう。
ゴシゴシ洗いは何故ダメなの?
足の臭いを消したい、雑菌を落としたいからといって、ゴシゴシと力をいれて足を洗ったり、1日に何度も足を洗うと、皮膚の常在菌を落としすぎてしまいます。
常在菌の落としすぎも足の臭いの原因となるんです!
常在菌は、皮膚を外部の雑菌から守ってくれる働きがあります。
正常な皮膚は常在菌によって弱酸性に保たれているのですが、常在菌がいなくなってしまうと、皮膚はアルカリ性に傾き、黄色ブドウ球菌などの悪い菌が繁殖してしまいます。
アルカリ性になることで、アンモニアなどの悪臭のもとを作り出してしまうのです。
「しっかり足を洗って清潔にしているのに、しばらくすると臭くなった!」
という場合は、常在菌を落としすぎてしまっている可能性があります。
石鹸をしっかり泡立てて、優しく足を洗うことを心掛けましょう。
【足のニオイ対策③】ボディーソープより石鹸で洗う
お風呂で体を洗う時にボディソープなどの液体石鹸を使っている人も多いでしょう。
ワンプッシュですぐに泡立ち、使い勝手の良いボディーソープですが、じつは洗浄力がより高いのは固形石鹸なのです。
【固形石鹸の洗浄力が高い2つの理由】
① 固形石鹸の主な成分は脂肪酸ナトリウム、ボディーソープの主な成分は脂肪酸カリウムです。
洗浄力は脂肪酸ナトリウムの方が高い=固形石鹸のほうが洗浄力が高いということになります。
② 固形石鹸は成分が均一に混ぜられ、そのままの濃度で固めて作られています。
水分を含んでいないため成分が薄まることもなく、洗浄力も落ちないのです。
しかし、ボディーソープは半分近くが水分で構成されているため、成分の濃度も薄まり、固形石鹸に比べて洗浄力も弱くなります。
足の臭いが気になる人は洗浄力の高い固形石鹸を選ぶようにしましょう。
【足のニオイ対策④】足のニオイに効果的な石鹸を選ぶ
足の臭い対策の第一歩は足を正しい方法で洗うこと。
ゴシゴシ洗いはNGです。
そして石鹸はボディソープなどの液体石鹸ではなく、固形石鹸を選ぶようにしましょう。
しかし、固形石鹸といってもたくさんの種類があり、どれを選べば良いのか迷ってしまいますよね。
そこで、足の臭いに効果的な石鹸を選ぶポイントを3つ紹介します。
薬用石鹸であること
薬用石鹸は、厚生労働省が許可した有効成分が一定濃度で配合されていて、医薬部外品に該当します。
薬用石鹸には、皮膚の殺菌を目的にしたもの、肌荒れの予防を目的にしたものの2種類があります。
足用の薬用石鹸の場合、殺菌を目的とした有効成分が一定濃度で配合されていることになります。
石鹸に含まれる代表的な殺菌成分は、
アルコール
イソプロピルメチルフェノール
グリチルリチン酸ジカリウム
などがあります。
【薬用石鹸には危険成分が含まれている?!】
殺菌成分について調べていると、
「薬用石鹸には禁止されている殺菌成分が含まれているから危険!」などの情報も多く見られます。
もし本当なら、使用をためらいますよね。
たしかに殺菌成分の中には、厚生労働省で使用を禁止されている成分や、配合量に制限がある成分があります。
例えば、上で紹介した殺菌成分、イソプロピルメチルフェノールは、石鹸や化粧水などにも配合されている殺菌成分です。
原液または濃度が濃い状態で皮膚に付着した場合、皮膚から吸収されて中毒症状を起こす危険性がありますが、厚生労働省によって配合量の基準が決められているため、国内メーカーの製品に関しては危険性はほぼ無いといえます。
出典:化粧品基準 – 厚生労働省
足用の石鹸の場合、「粘膜に使用されることがない化粧品のうち洗い流すもの」
に該当するので、イソプロピルメチルフェノールは「◯」つまり配合に上限が無いとされています。
【トリクロサン・トリクロカルバンについて】
2016年9月に米国食品医薬品局(FDA)は、トリクロサン・トリクロカルバンを含む19の殺菌成分を薬用石けんに使用することを禁止しました。
厚生労働省の報道発表資料「トリクロサン等を含む薬用石けんの切替えを促します」によれば、国内で販売されている薬用石鹸も、これら19の成分を含まない製品に切り替えるようメーカーに通知しています。
「薬用石鹸ミューズ」にもトリクロカルバンが配合されていましたが、この通達によって早い段階で成分をイソプロピルメチルフェノールに切り替えています。
しかし、切り替えられていない製品が未だあるのも事実です。
毎日使うものだから、安全なものを使いたいですよね。
「これって大丈夫?」と思った時は、以下の資料も参考にし、不安な場合はメーカーに問い合わせてみると良いですね。
出典:http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000138223.html
消臭成分が含まれていること
殺菌成分の他に消臭成分が含まれているかもポイントです。
デオドラント石鹸などに配合されている主な成分は以下のものがあります。
【柿タンニン】
柿渋から抽出した成分で、強い消臭効果が期待されている成分のひとつです。
足の臭いやワキガなどを含む体臭用の洗浄ソープには「柿渋エキス」などという名前で配合されているものが多くあります。
また、殺菌・抗菌力もあり、ノロウィルスなどの強い菌に対して抗菌効果(菌の増殖を抑制)があることが広島大学の研究結果で報告されています。
参考:医薬品情報21 『柿渋の殺菌効果について』
【カテキン】
緑茶から抽出される渋み成分で、こちらもタンニンが含まれています。
ニオイのもとである菌の増殖を完全に抑える制菌効果と消臭効果があります。
【炭・薬用炭】
木材や竹などを乾留して作られています。
細かい穴が無数にあいている構造で、その穴の中にニオイの元となる雑菌や皮脂を吸着する作用があります。
ニキビやオイリー肌向けの化粧品にも配合されています。
【ミョウバン】
スーパーなどで売られていて漬物の色を鮮やかにするミョウバン。
水に溶けると酸性になり、アルカリ性のアンモニア臭と混ざると中和されるので消臭効果が期待できます。
また、イソ吉草酸が元となる臭いは酸性ですが、これに対しては制菌、殺菌効果も期待できます。
【ベントナイト】
粘土状の天然鉱物です。
海や湖の底に積み重なった火山灰や溶岩などが、地殻変動によって圧力が長い期間にわたって加えられたことで粘土状になります。
マイナスイオンを発生させる特徴があり、プラスイオンである肌の汚れや余分な皮脂、ニオイの元となる雑菌も吸着します。
殺菌・消臭効果に実績があること
足用石鹸について、外部の検査機関等で消臭実験を行っているメーカーもあります。
酢酸(汗のにおい成分)、イソ吉草酸(足のにおい成分)、ノネナール(体臭の元となる成分)、これらのにおい成分の消臭実験データも判断基準になりますし、実験を行っていること自体に信頼感もありますね。
また、実績のある石鹸を使うことで「この石鹸を使っているから大丈夫」という安心感が生まれます。
これによって、精神的発汗(不安や緊張などによる発汗)が抑えられるため、相乗効果も期待できます。
足のニオイ対策におすすめ!石鹸ランキング3選
足のニオイに効果的な成分、特徴からおすすめの石鹸をランキングで紹介します。
ランキングは、安全とされている有効成分のみ含まれている石鹸に絞っています。
通販の定期購入品については、気になる返金制度や購入約束回数についても調べました。
3位:ペリカン石鹸 薬用ファミリー柿渋石鹸
http://www.pelicansoap.co.jp/
商品詳細 http://www.pelicansoap.co.jp/item/familysoap_medicated.html
80g 230円(税抜)
用途:汗臭、ワキ臭、足臭、加齢臭
累計販売数330万粒を突破した「ファミリー柿渋石鹸」の薬用タイプです。
有効成分は、イソプロピルメチルフェノール、グリチルリチン酸ジカリウム。
柿渋は足の臭いや体臭などのしつこいニオイに消臭作用があるため、多くのデオドラントソープに配合されています。
低価格なので気軽に試すことができますね。
2位:アニセ薬用石鹸
内容量 | 80g |
有効成分 | イソプロピルメチルフェノール(殺菌) |
用途 | 足 |
購入出来る場所 | 公式サイト |
特徴 | 足のニオイの消臭に特化して作られた石鹸です。 消臭ソックスを販売していたメーカーなので、研究や実験を数多く行っています。 90日間のモニター実験では、臭気指数が34%から3%に減少。 (ちなみに車にガソリンを給油するときの臭気指数の目安は30%) 柿渋やミョウバンなどの消臭成分に加え、天然クレイ(ベントナイト)を配合。汚れや余分な皮脂を吸着します。 |
通常価格 | 3,360円(税込・送料別) |
定期購入価格 | 2,980円(税込・送料別) |
初回特典 | なし |
購入約束回数 | 2回 |
返金保証 | なし |
返金期間 | なし |
口コミ
アニセ薬用石鹸使ってたら1日足スッキリしてて良い(*´ω`*)
— りー♪ (@lovetweet88) 2017年6月23日
口コミ
高めの値段ですが、定期購入で継続すればいくらか安くなるので継続します。
(引用元:公式サイト)
1位:にごりソープ
内容量 | 300ml |
有効成分 | シメン-5-オール |
用途 | 足・ワキ・デリケートゾーン含む全身 |
購入出来る場所 | 公式サイト・楽天などの通販サイト |
特徴 | 従来の固形タイプから主な成分はそのままに、泡のポンプタイプにリニューアルしたにごりソープ。洗浄、抗菌作用があり、デリケートゾーンも洗える肌に優しい石鹸です。 石油系界面活性剤やパラベンなど10品目が無添加。 天然の殺菌消臭成分の茶エキス、しつこいニオイに消臭効果のある柿タンニンも濃厚に配合されています。 楽天などの通販サイトでは通常価格販売のみ。 公式サイトでは、お得な20%オフの定期コースが利用できます。 |
通常価格 | 4,980円(税別・送料別) |
定期購入価格 | 3,980円(税別・送料別) |
初回特典 | なし |
購入約束回数 | なし |
返金保証 | なし |
返金期間 | なし |
口コミ
デオドラントはいろいろ試して自分に合うのを探すのが大変ですが、やっと見つけました。
父は加齢臭、母は足のにおい、妹は汗のにおい。みんな気にならなくなったそうです!おすすめです!
足用の石鹸を使うときの4つの注意点
足のニオイに効果的な成分が入った石鹸も、間違った使い方をすると台無しです。
石鹸を使って足を洗うときには以下の点に注意しましょう。
① ゴシゴシ洗わないこと
② 1日に何度も洗わないこと
3章でも説明した通り、洗いすぎはNGです。
皮膚のバリア機能の役目をする常在菌を全て洗い流してしまうことになり、その結果黄色ブドウ球菌などの悪い菌が繁殖するため、しばらくすると足のニオイが増してしまいます。
1日に1回、石鹸をしっかりと泡立てて、足を包み込むように洗いましょう。
③ 石鹸の成分が良いからといって、雑に足を洗わないこと
有効成分や消臭成分が配合されているからと安心してしまい、泡立ちも不十分なまま、ササっと短時間で洗い流してしまわないように気を付けましょう。
しっかり泡立てることで、汚れやニオイの元を泡が吸着してくれます。
指の間は洗いにくい上に汚れも溜まりやすく、菌も繁殖しやすい場所です。
丁寧に洗いましょうね。
④ デオドラントクリーム等を必要に応じて使うこと
アニセ薬用石鹸のモニター実験によると、生ごみ以上の臭気指数のある強烈な足のニオイの人が、足が1日中ほぼ無臭だと感じるような状態になるまでに3ヶ月ほどかかっているのです。
足用の石鹸は、使い続けることがとても大事!ということが分かりますよね。
しかし、今すぐこのクサい足の臭いをなんとかしたい!と思うものです。
そのような時は、消臭クリームなどのデオドラント製剤を併せて使いましょう。
そのために必要なのが、正しい方法で足を洗うことなんですね!
洗う頻度は1日1回。
それを毎日続けていくことが大切なんですよ。
クサい足にさようなら!足のニオイ対策におすすめ石鹸ランキング3選まとめ
足のニオイを抑えるために大切なことは、正しい方法で足を洗うこと。
洗うときは固形石鹸を使うことがポイントです。
石鹸は、足のニオイや体臭に対して殺菌・消臭効果のある薬用石鹸を使うと良いでしょう。
皮膚常在菌のバリア機能を壊さないよう、石鹸をしっかりと泡立てて、優しく丁寧に洗うことを心掛けましょう。
そうすれば足のニオイとサヨナラできますよ!
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