ガンコな便秘の改善に!おすすめ青汁ランキング10!

ほとんどの方が、一度は悩まされたことのある便秘。
便秘の期間が長ければ長いほど、お腹もはってとってもつらいですよね。
便秘になる原因はさまざま。便秘薬などで一時的に凌ぐことはできても、根本的な改善にはつながりません。
便秘の改善にはいろいろな方法がありますが、青汁もその1つ。
今回は、青汁がなぜ便秘改善に役立つかについて、またその中でもおすすめしたい青汁について、詳しくご紹介します。
見出し
そもそもどうして便秘になるの?
つらくて苦しい便秘。そのほとんどが慢性的で、長い期間にわたり、悩まされている方が多いのではないでしょうか?
便秘が長引くとお腹がはったり肌荒れがひどくなったりして、精神的にも大きな負担となってしまいます。
では、そもそも私たちはどうして便秘になってしまうのでしょうか?
便秘の原因には、食事や生活習慣の悪化によって引き起こされるもの、また運動不足やストレスなどによって引き起こされるものなどがあり、一口に便秘と言っても、その種類もさまざまです。
まずは自分の便秘がどのタイプかを見極めて、対処法を検討する必要があります。
主な便秘の種類
便秘には主に3つの種類があります。それぞれの種類によって、原因や改善方法が異なってきますので、まずは自分の便秘がどのタイプなのか、チェックリストで確認してみましょう。(一番多く該当するものがあなたのタイプです)
チェックリスト
☑ 便意があっても我慢することが多い
☑ いきんでもなかなか出ない
☑ 便を出したあとも、まだ残っているように感じる
→ 直腸性便秘の可能性
② タイプ2
☑ お腹が張っているのに出ない
☑ ダイエットで便秘気味
☑ 運動不足
→ 弛緩(しかん)性便秘の可能性
③ タイプ3
☑ 最近ストレスが溜まっている
☑ 食後に下腹部痛を感じる
☑ 便がうさぎの糞のようにコロコロしている
☑ 便秘と下痢をくり返す
→ 痙攣(けいれん)性便秘の可能性
直腸性便秘
直腸性便秘は、便が直腸まで送りだされているのに便意が生じなくて起こる便秘です。日常的に便意を我慢することが多いと、直腸の神経が鈍くなってしまいます。
その結果、直腸内に大量に便がたまって水分が吸収されるので、硬くなった便が蓋をした状態になってしまいます。
このタイプの便秘の改善には、さつまいもや昆布、納豆などの水溶性食物繊維と水分を十分に摂り、便を軟らかくすること。また、朝の決まった時間にトイレに行くなどの工夫を行い、便意を我慢しないような生活習慣を心掛けることが大切です。
弛緩性便秘
便秘の中でもっとも多いタイプが、この弛緩性便秘です。大腸の緊張が緩んで腸のぜん動運動が鈍くなり、便を押し出す力が弱くなるため、腸内に便が溜まったままになります。加齢によって腸が緩みがちになる、または運動不足によって腹筋が弱まり、排便する時に十分な腹圧をかけることができず、いきむ力が弱まってしまうことが主な原因として挙げられます。
弛緩性便秘を改善するには、ウォーキングなどの軽めの運動を習慣にして腸の動きを活発にすることが重要です。また、セロリやゴボウなどの不溶性食物繊維を多く摂り、腸を刺激することを心掛けましょう。
痙攣性便秘
ストレスが溜まることによって腸の働きをコントロールしている自律神経が乱れます。そのせいで、大腸が緊張して激しい収縮が起こり、腸が痙攣したような状態となります。その結果、便をうまく送り出せなくなって腸内に便が停滞し、便秘になってしまいます。比較的、若年層に多く腹痛を伴う場合があります。
痙攣性便秘の改善には、原因となるストレスや疲労の解消が不可欠。ゆっくりと入浴したり、趣味の時間をつくったりと自分に合った方法でリラックスする工夫が大切です。
青汁には便秘改善効果がある?!
青汁は不足している野菜を補えるのはもちろんのこと、通常の食事だけでは摂りづらい栄養素をバランスよく取り入れることができます。では、青汁が便秘の改善にも効果があるのか見ていきましょう。
便秘を解消する青汁の5つの成分
青汁には、食事だけではなかなか十分に摂取できない、便秘の改善に役立つ栄養素がたくさん含まれています。ここでは青汁に含まれる、便秘改善に役立つ栄養素について見ていきましょう。
食物繊維
食物繊維には水溶性のものと不溶性のものがあり、どちらも便秘解消のために大切です。
食べると便をやわらかくしてスムーズに出やすくする働きや、便の量を増やしたり腸を動かす働きがあります。
1日に必要な食物繊維の摂取目標量は、成人男性が1日20g以上、女性が18g以上。野菜から摂ろうと思うと、例えばキャベツなら半玉、レタスなら4~5玉程度必要になってきます。さすがにこれらを毎日食べるのはかなり大変ですね。
青汁のメジャーな原料の大麦若葉には、キャベツの10倍の食物繊維量が含まれていますので、1日1~2杯飲むだけでカンタンに1日の食物繊維をまかなうことが可能です。
乳酸菌
乳酸菌は、消化物に作用して有害物質を生み出す悪玉菌にとって住みにくい環境をつくり、腸の働きを活発にしてくれます。また便秘に効果的なビタミンB群を生成する働きもあります。腸内環境のバランスを保つためには、乳酸菌は欠かせません。最近では青汁にも、乳酸菌が入っているものが増えてきています。
ビタミンB1
ビタミンB1には、自律神経を正常にする働きがあります。
自律神経のバランスが崩れてしまうことによって、腸の働きが鈍くなってしまい、その結果便を排出しにくくなり、便秘につながります。
そこで自律神経のバランスを整えてくれるのが、ビタミンB1です。
クマザサ、ヨモギなどに多く入っています。
ビタミンC
ビタミンCは腸内で分解される際に、腸を刺激する成分を分泌する働きがあり、この成分が腸のぜん動運動を活性化させ、便の排出を助けます。
また、便を軟らかくする乳酸菌の生成を促進、自律神経の働きをサポートしたりなど、便秘に効果的な成分です。
ビタミンCは、ケール、明日葉などに多く含まれます。
ビタミンE
ビタミンEには血行を促進する働きがあります。腸の血行が良くなることによって、ぜん動運動も活発になり、便秘に効果的な働きをしてくれます。ビタミンEは、明日葉に多く含まれます。
青汁に使われる主な原料について
青汁にはたくさんの種類がありますが、そんな中でもよく使われている原料は「大麦若葉」「ケール」「明日葉」「クマザサ」「よもぎ」です。他にもたくさんの種類がありますが、このページではこの主な5種類に含まれる、便秘改善に効果のある栄養素ついてご紹介します。
大麦若葉
大麦若葉はイネ科の植物の一種で、ミネラルやビタミン、食物繊維などをバランス良く含んでいます。特に便秘解消に効果的な不溶性食物繊維が豊富なことから、便秘対策として良いと言われている植物です。
また、大麦若葉ならではといえる、細胞や肌の老化につながる活性酸素を除去する働きのあるSOD酵素も多く含まれていて、生活習慣病の改善やアンチエイジング効果も高いといわれています。
ケール
ケールとはアブラナ科の野菜でキャベツの原種です。一年中栽培できるため生命力の強い植物として知られています。
ビタミン・ミネラル、食物繊維が豊富にバランス良く含まれており、野菜不足の方にはまさに最適の野菜です。
ケールに含まれる食物繊維は、水に溶ける性質を持つ水溶性食物繊維。整腸作用を持つ腸内の善玉菌を増やすことで、便秘の改善に役立ちます。
特にβカロテンはにんじんの2倍、カルシウムは牛乳の2倍以上もあるといわれており、その栄養価の高さから「野菜の王様」とも呼ばれています。
明日葉
明日葉はお茶や漢方薬として、日本や中国で古くから親しまれてきたセリ科の野菜です。
「今日摘んでも明日には芽が出る」と言われるほど強い生命力があり、栄養満点。
大きな特徴として、明日葉にしか含まれない「カルコン」、せり科共通の「クマリン」があり、そのほか、ビタミン群、ミネラル、食物繊維が豊富に含まれています。
食物繊維の含有量が群を抜いているため、便秘解消にもとても役立つ植物です。
クマザサ
クマザサは雪の中でも成長するほど生命力が高く、昔から胃腸薬などの治療薬として使われてきた歴史があります。
クマザサの葉は、繊維の密度が高いため、とても硬くて丈夫です。
つまりそれだけクマザサには、食物繊維がギッシリと含まれているんです。
その量は、ごぼうの約10倍と言われているほど。
食物繊維は腸の働きを活発にする作用がある成分ですので、腸内に溜まっている便や老廃物をしっかりと出してくれます。
ヨモギ
よもぎは「ハーブの女王」と呼ばれるほどその効能は絶大で、その栄養価の高さから、万能薬とも言われるほどです。
便秘の解消につながる食物繊維はほうれん草の10倍近くあり、特によもぎに含まれるクロロフィルと言う成分は食物繊維の5,000分の1の大きさで、体内に蓄積したダイオキシン、残留農薬、有害金属(水銀、鉛)を取り除いてくれる働きがあります。
このことから、よもぎは腸のデトックスを行う上でもっとも適した食材であると言えます。
便秘改善に効果的な青汁の選び方7つのポイント
一言に青汁と言っても、世の中には数多くの青汁が販売されています。いざ飲もうとしても、一体どんな製品を選んだら良いのか、迷いますよね。
ここでは、便秘に効果的な青汁の選び方について、チェックしたい7つのポイントをご紹介します。
食物繊維が取り除かれていないか
青汁というと、豊富な食物繊維が摂れることで注目されていますが、中には、他の栄養の吸収率を高めるために、あえて食物繊維を取り除いている商品もあります。
食物繊維が少ない青汁がダメだという訳ではありませんが、便秘でお悩みの方の場合は、食物繊維がしっかりと配合された青汁を選びましょう。
乳酸菌が配合されているもの
便秘解消を目的とするならば、食物繊維の他に、「乳酸菌」も注目したい成分です。
腸内には善玉菌と悪玉菌が存在していますが、悪玉菌が増えることで下痢や便秘が引き起こされます。
乳酸菌には、悪玉菌の増殖を抑える働きがあるため、便秘になりにくい正常な腸内環境へと導いてくれるのです。ガンコな便秘でお悩みの方には、この乳酸菌を配合した青汁がおすすめですよ。
美味しく毎日飲めるということ
便秘解消はもちろん、健康のために大切なのは、青汁を毎日継続して飲むことです。
その際、重要になってくるのが、青汁の「飲みやすさ」です。
いくら栄養豊富な青汁でも、まずくては続きませんし、我慢して飲んだところでストレスを溜め込んでしまうと逆効果になる可能性もあります。
美味しく飲むためにアレンジするのも良いですが、そもそも青汁に苦手意識がある方は、緑茶や抹茶風味の青汁や、フルーツの配合された飲みやすい製品を選ぶと良いでしょう。
コストパフォーマンスの良いもの
青汁を継続して飲む際にチェックすべきなのが、やはり価格帯です。
価格が高すぎると続けにくいですよね。一方で単純に価格が安ければ良いという訳でもありません。
安い製品の中には、安全性が確かではない原材料が使われていたり、また味がイマイチで飲みにくいものもありますので、注意が必要です。
価格と内容のバランスが取れている製品を選ぶことを意識しましょう。
砂糖や合成添加物が使用されていないこと
青汁の普及が進む一方で、飲みやすくするための「人工甘味料」などを多く含む青汁も増えています。また、人工香料や色素などの添加物が含まれている青汁もあります。添加物は原則すべて記載するように決められているので、気になった青汁にどのような添加物が含まれているかは、パッケージの原材料を見れば分かります。多く含まれるものから順番に記載されていますので、しっかり確認するようにしましょう。添加物はできるだけ避けたいという方は、無添加と表示されたものを選んでください。
製造、加工方法
非加熱処理(フリーズドライ製法)であることが大切です。
青汁には高温で製造する加熱処理と熱を加えない非加熱処理(フリーズドライ製法)の2種類の処理方法があります。
ビタミンや酵素などは熱に弱い栄養素なので、加熱処理をすると製品化された時にはすでにそれらの栄養素は壊れてしまっています。
青汁を選ぶ時は、栄養が壊れずにそのまま摂ることのできる非加熱処理のものを選ぶとよいでしょう。
また、製造環境も大切です。例えば、GMP認定基準をクリアしている工場で製造されている製品なら安心感があります。こちらも、青汁を選ぶ際のチェックポイントにすると良いでしょう。
国内産の野菜を使用しているか
口の中に直接入れるものですから、やはり原材料のチェックは欠かせません。
安全性の高い国内産の野菜で作られている青汁を選ぶようにしましょう。
有機JAS認定を取得している、無農薬野菜が使われているなどであればさらに安全です。
便秘改善に効果的なおすすめ青汁ランキング
ここでは、便秘の改善に効果のある青汁ランキング10選をご紹介します。
10位:やわた 昔ながらの本青汁
9位:ユーグレナの緑汁
8位:ホコニコのこだわり酵素青汁
7位:JAS認定!ホットで美味しい!オーガニックフルーツ青汁
6位:ステラの贅沢青汁
5位:豊潤青汁 和みゆたか
4位:めっちゃぜいたくフルーツ青汁
3位:青汁と乳酸菌
2位:すっきりフルーツ青汁
1位:黒糖抹茶青汁寒天ジュレ
10位:やわた 昔ながらの本青汁
1箱30袋入り 通常価格2,160円(税込)
https://www.yawata.tv/
原料は土作りからこだわって作った大麦若葉のみ。あえて1つの素材に絞ることで素材の栄養素を余すところなく取り入れることができる青汁に仕上げています。
ビタミンやミネラル、食物繊維、SOD酵素など、栄養素がたっぷり含まれた大麦若葉は、クセが少なく、飲みやすくさらっとした味わい。
また、1杯あたり150億個の乳酸菌とビタミンCも配合。乳酸菌が腸で働き腸内の善玉菌を増やしてお通じを改善してくれるほか、ビタミンCが肌の調子を整え、免疫力アップもサポートしてくれます。
9位:ユーグレナの緑汁
1箱31本入り 4,536円(税込)
http://online.euglena.jp/
青汁だけでは補えない野菜、魚、お肉の栄養素がたっぷり含まれており、それらを一度に効率よく摂ることができます。
またユーグレナに含まれる独自成分パラミロンは、食物繊維と同じ性質を併せ持っているので、便秘改善にも効果が期待できます。
ユーグレナとともに、有機栽培の大麦若葉と明日葉をブレンドすることで、飲みやすい自然な味わいに仕上げています。
8位:ホコニコのこだわり酵素青汁
1箱30包入り 初回1,600円(税別)、2回目以降3,200円(税別)
http://hoconico.com/
酵素は、通常加熱処理によって製造過程でその効果を失ってしまいますが、こだわり酵素青汁にはあわ、ひえ、きびなど7種の穀物をじっくり発酵させて作ったこうじ由来のなま酵素が配合されているので、その効果を失うこと無く身体の中でしっかり活躍してくれます。
さらに、野菜、果物、きのこなど139種類の植物発酵エキスを贅沢に配合。
栄養たっぷりなのに、水だけで美味しく飲めるように配慮されています。
日本国内製造で安全、安心品質です。
7位:JAS認定!ホットで美味しい!オーガニックフルーツ青汁
1箱30包入り 5,400円(税込)、定期コース3,960円(税込)/1ヵ月
http://bijin-tsuhan.jp/
また、腸の血行を良くするビタミンEや、女性の健康に欠かせない葉酸、鉄、腸内環境を整える乳酸菌を配合。
そして温めて飲むことで、腸の冷えを改善し、腸の働きを活発にしてくれます。
人工甘味料などの合成添加物は一切不使用ながら、甘くて飲みやすく、「温めて飲むこと」にこだわった、自然の風味の青汁です。
6位:ステラの贅沢青汁
1袋90粒入り×2 初回1,960円(税込)、2回目以降5,408円(税抜)
http://stella-s.com
500種類以上の素材から選び抜いた強い栄養価を持つケール、クロレラ、長命草の3つの素材を濃縮し配合。
ビタミン、ミネラル、アミノ酸、食物繊維がぎっしり詰まっています。
原料は全て無農薬のものを厳選して使用し、粒は添加物を使用せず、クロレラの粘りだけで固めて作った安全性の高い製品で、子どもからお年寄りまで安心して飲むことができます。
また青汁の苦みや臭いが苦手な方も、サプリメント感覚で飲めるので、味を感じることなく高い栄養価を摂取できます。
5位:豊潤青汁 和みゆたか
初回お試し価格 7包入り 1,382円(税込)
http://avelia.co.jp/
大麦若葉、ケール、明日葉をはじめとした、美容と健康に直結する厳選素材21種類(熟成酵素素材を含めると103種類)を配合。
また素材はすべて手作業での農薬不使用栽培にこだわりを持った、安全性の高い製品です。
苦味も青臭さも感じさせない抹茶に近い風味で、小さな子どもからお年寄りまで飲みやすく、妊婦さんに嬉しい葉酸も配合されています。
2017年7月、妊産婦さんにやさしい環境づくりを推進するための厚生労働省「マタニティマーク」のタイアップ商品として認定されました。
4位:めっちゃぜいたくフルーツ青汁
1ヵ月分 初回680円(税抜)、2回目以降3,980円(税抜)
さらにプラセンタ、セラミド、ヒアルロン酸といった美容成分も含まれており、フルーツスムージーを飲んでいるかのような美味しさなので、苦みのある青汁が苦手な方も毎日安心して飲むことができます。保存料、着色料無添加。
そして健康維持に欠かせない酵素と、その酵素の働きをサポートする補酵素を豊富に配合し、原材料には大麦若葉に、明日葉・クマザサ・桑の葉をブレンド。
ビタミン、ミネラル、食物繊維もしっかり摂ることができます。
安心の国内産で、お茶を飲むような感覚で、冷たいままでも温めても、美味しく飲むことができます。
2位:すっきりフルーツ青汁
1箱30包入り 初回630円(税抜)、2回目以降3,480円(税抜)
また原材料にもこだわっており、国内産で厳選された大麦若葉、クマザサ、明日葉を使用しています。
その他にも80種類以上の酵素、腸に生きたまま届く乳酸菌、アセロラ由来のビタミンCやフルーツ由来のプラセンタ、豆乳エキスに天然由来のセラミドなど、豊富な栄養素を贅沢に配合。
飲みやすさと高い栄養価を同時に実現した青汁です。
1位:黒糖抹茶青汁寒天ジュレ
1箱30包入り 初回限定2,160円(税込)、2回目以降3,888円(税込)
一番のこだわりは、北海道で自生する天然クマイザサの粉末をたっぷり配合していること。
一つ一つ手摘みで収穫されているこのクマイザサには、レタスの約60倍の食物繊維が含まれています。
また善玉菌の一種であるビフィズス菌の活動を活性化するイソマルトオリゴ糖が、便をスルッと自然に出す力を助けてくれます。
そして約40種の植物を発酵・熟成栄養価を約20倍にギュッと凝縮したエキスと、乳酸菌をプラス。
ヘルシーな黒糖とココナッツシュガーでまろやかな甘さと抹茶のほどよい風味です。
青汁の正しい飲み方
ここからは青汁をさらに効果的に飲むために、おすすめの飲み方や注意すべきことなどについてお話しします。
青汁の美味しい飲み方
野菜の栄養素がぎっしり詰まって、便秘の改善のみならず健康に優れたパワーを期待することができる青汁ですが、青汁本来の苦みや、青臭さが苦手でなかなか飲みづらいという方もいらっしゃると思います。最近では、美味しく飲みやすい製品もたくさん登場してますが、それでも飲みづらいという方のために、ここでは美味しい青汁のレシピについて、クックパッドよりご紹介します。
① 毎朝の習慣に。クリーミーで飲みやすいレシピです。
デトックスドリンク~青汁珈琲

https://cookpad.com/recipe/2132778
② プラスきなこで栄養満点
☆話題入り和風♪青汁黒蜜オレ

https://cookpad.com/recipe/3567685
③ ヨーグルトにプラス。とってもお手軽レシピです。
便秘改善!簡単青汁ヨーグルト★

https://cookpad.com/recipe/2516258
④ 子どもも美味しく食べられる、簡単ケーキです。
ホットケーキミックスにはちみつ、青汁を入れ炊飯器にかけるだけで出来上がります。

https://cookpad.com/recipe/1716968
⑤ ミキサーにかけるだけ!
青汁&黒ごまきな粉入りバナナスムージー

https://cookpad.com/recipe/4776636
飲む時間
便秘を解消したい方は、朝起きてすぐに飲むことをおすすめします。朝起きてすぐ飲むのは寝ている間に失われた水分を補給する目的もありますが、腸の運動を活発にして便通を良くする働きもあるのです。しかも青汁にはお通じを良くしてくれる食物繊維もたっぷりなので、便秘解消にはもってこいですよ。
青汁を飲む時の注意点
数多くの栄養素が含まれる青汁ですが、飲み方や摂取量、また青汁自体の選び方などによっては、便秘になるなどの逆効果となる場合もごくまれにあります。せっかく健康のために飲むのですから、しっかり効果を実感できるようになりたいですよね。ここでは青汁を飲む際の注意点についてご紹介します。
青汁を飲んで逆に便秘になる?!
もともと便秘だった人は、青汁で便秘になるということはあまりありませんが、もともと便秘ではなく、健康や美容のために青汁を飲んでいた人が、青汁を飲み始めてから便秘になったという報告がまれにあります。
これは、豊富に含まれているビタミンによって起こる現象です。
ビタミンには、血行を良くする働きがあり、それによって胃の働きが機敏になり消化がよくなります。これ自体は悪いことでは無いのですが、ただ、たまに腸の働きが弱い方の場合、急に消化が良くなりすぎると、胃の消化速度に腸の運動速度が追いついていかなくなる場合があります。そして、消化されたものがどんどん腸に送り込まれ、腸内が大渋滞になり、便秘になってしまうのです。
しかし、続けて青汁を飲み続けることによって、腸の働きも促進されるので、次第に便秘も改善されていきます。青汁を飲むことによって便秘になったという方は、少し青汁の量を減らしながら続けていくと、改善しやすくなりますよ。
食物繊維の種類に注意
青汁に豊富に含まれる食物繊維。じつはこの食物繊維には2つの種類があります。
1つは、「水溶性食物繊維」
腸の中で水に溶けてゼリーのような粘りのある状態になるもので、便をやわらかくして整えます。
もう1つは「不溶性食物繊維」
水に溶けない繊維質で、水分を吸収します。
適度に摂れば、便を大きくして、腸を内側から刺激し、刺激された腸がぜん動運動を起こすことで、排便を促します。
どちらも腸にとって大切な働きをしてくれますが、そもそも便秘になっている腸は、働きが低下しています。不溶性食物繊維が、便を大きくして、腸を内側から刺激しても、弱っている腸は、刺激をうまく受け取れないこともあります。
なんとかぜん動運動を起こしたものの、うまく便を外に運べないことも、少なくありません。出せない間に、ますます大きくなっていく便。これでは、余計に便秘になってしまいますね。
弱った腸には、水溶性食物繊維と不溶性食物繊維のバランスにさらに気を使って、
労わることが大切です。理想的なバランスは、水溶性:不溶性が1:2の割合と言われています。青汁を選ぶ時のポイントにするといいですね。
また、腸内環境を整えてくれる乳酸菌が入った青汁もありますので、そういったものも、便秘改善に役立ちます。
腎臓の悪い方はご注意を
青汁には、カリウム、リン、ビタミンも多く含まれているため、腎臓機能が低下している方が青汁を摂取すると、これらの成分が正常に体外に排出されず、体内にとどまってしまうことがあります。
その結果、重篤な症状を引き起こす可能性がありますので、腎臓に疾患がある方は、飲む前に医師に相談するようにしましょう。
また、食物アレルギーを持っている方も同様に、青汁の成分をしっかり確認し、必要であれば医師に相談するようにしましょう。
決められた回数以上に飲み過ぎない
青汁は医薬品ではないので、通常は副作用が出ません。ですが、青汁を飲みすぎると、稀に副作用が出る場合があります。それぞれのメーカーが定める用法用量をはるかに超えて摂取した場合は、副作用が出る場合もありますので、過剰摂取をしないように気をつけましょう。
また、人間の体は1度に吸収できる栄養量が決まっています。
吸収できる以上の栄養を1度に取り込んでも、吸収できない分は尿と一緒に体外へ流れていってしまいます。きちんと決められている目安量を守って、無駄なく栄養を摂っていきましょう。
妊婦さんは飲んでも大丈夫?
妊婦さんにとって気になるのは、やはりカフェインですよね。
近頃の青汁は抹茶や緑茶が配合され飲みやすいものが増えてきていますが、お茶にはカフェインが含まれています。
摂りすぎに気をつけていれば問題ないようですが、万全を期してノンカフェインの青汁がいい!という方はこちらのノンカフェインの青汁を参考にしてみてください。
■ 妊婦さんでも安心!カフェインレスの青汁
リッチグリーン
30日分 初回1,990円(税込)、2回目以降3,694円(税込)
http://shop.kenpria.com/
リッチグリーンは完全無添加のオーガニック青汁です。
甘味料などの添加物も一切使われておらず、原料の大麦若葉は、農薬を使わず職人によって丁寧に栽培されています。
また加熱処理をしない生搾り製法なので、素材の栄養や酵素が生きたまましっかり摂れるのもうれしいポイント。原料の大麦若葉はケールなどに比べクセがなく、美味しく続けられます。
ステラの贅沢青汁
1袋90粒入り×2 初回1,960円(税込)、2回目以降5,408円(税抜)
http://stella-s.com/
ステラの青汁は、妊婦さん、胎児の両方に悪影響を与える添加物や保存料などが一切含まれておらず、使われている原材料もすべて国産の無添加のもの。
胎児の成長を促す葉酸もたっぷり含まれており、食物繊維も豊富なので、妊娠中に起こりやすい便秘の改善にも効果があります。
また、サプリ感覚で飲める粒タイプになっているので、食欲が進まない妊婦さんでも、匂いや味を気にすることなく楽に続けることができます。
子どもが飲む際に注意すること
青汁は食品ですので、基本的には年齢制限はありません。
小さな子どもでも飲むことができます。
しかし、離乳食を完了したばかりや胃腸の弱い子どもの場合は、様子を見ながら少量ずつ始めることをおすすめします。牛乳や豆乳で割ったり、ヨーグルトにプラスしたりと、アレンジをすることで飲みやすくなります。
また、子どもが飲む場合に限らず、安全な主原料で作られている、また保存料や着色料、人工甘味料などが不使用である製品を選ぶことも大切です。
■ 子どもでも安心して飲める青汁はこちら
こどもバナナ青汁
1箱30包入り 初回特別価格980円(税抜)、2回目3,700円(税抜)
https://senobiru-shop.jp/
こどもバナナ青汁は、1日1杯で、19種類の野菜とフルーツ、50種類以上の栄養素を摂ることができます。
また、WHO(世界保健機構)も摂取を推奨しているスーパーフードであるスピルリナを配合。150億個の乳酸菌とビフィズス菌で腸内環境を整えてくれます。
子どもでも毎日美味しく飲めるバナナ味になっています。
便秘になりにくい生活習慣を
青汁が便秘の改善に効果的な理由はお話しましたが、青汁さえ飲めば便秘がすぐに改善するということではありません。もちろん青汁は便秘解消の助けにはなってくれますが、生活習慣が変わらないままでは、根本的な改善は難しいと言えます。
やはり食生活や運動、生活のリズムを見直すことがとても大切です。無理なく毎日継続的に行えることから始め、少しずつ便秘解消を目指しましょう。
食生活の改善
便秘の改善には、今の食生活を見直して、バランスのとれた食事と栄養摂取を心掛けることが大切です。まずは便秘の改善に役立つ栄養素をここで見ていきましょう。
水溶性の食物繊維
直腸性便秘の方、便が固くなりがちの方
水溶性の食物繊維は、体内で水分を含みネバネバのゲル状になって腸内の便や老廃物の排出を促します。舌触りがネバネバ・ヌルヌル・サラサラしているのが特徴です。
(例:コンニャク、昆布、ひじき、わかめ、らっきょう など)
不溶性の食物繊維
弛緩性便秘の方、下痢になりやすい方
不溶性の食物繊維は、胃や腸で水分を吸収して大きく膨らみ、腸を刺激してぜんどう運動を活発にし、便通を促進します。
野菜などに含まれる糸状の繊維で、舌触りがポツポツ・ザラザラしているのが特徴です。
(例:根菜類、きのこ類、緑黄色野菜、穀類、イモ類、豆類など)
乳酸菌
すべてのタイプの便秘に、下痢の方にも。腸内環境を整えます。
乳酸菌は、炭水化物などの糖を消費して乳酸を作る細菌の総称です。
腸内に住む細菌(善玉菌と悪玉菌)のバランスを整え、腸内の腐敗を抑えたり、腸のぜん動運動を助けて便秘を改善する効果があります。
(例:ヨーグルト、みそ、ぬか漬け、キムチ など)
ビタミンE
すべてのタイプの便秘に。腸の血行を良くしてくれる、通称「若返りのビタミン」
ビタミンEは、自律神経の交感神経と副交感神経の働きを整えて、自律神経の乱れで起きる腸の働きを良くする作用があります。また、ビタミンEを摂取すると腸の末梢血管も広がり、血行が促進されて腸のぜん動運動が活発になり、便が出やすくなります。
(例:植物油、小麦胚芽、落花生、アーモンド、たらこ、卵黄 など)
ビタミンB1
すべてのタイプの便秘に。消化液分泌で消化を促進、腸がしっかり動くことで便秘の解消に
ビタミンB1は消化を助けるビタミンです。体内にビタミンB1が少ないと、消化のスピードが遅くなり、便秘につながります。
また、自律神経の中の「副交感神経」の働きを促す効果があります。
副交感神経は心身がリラックスしている時に優位になる神経で、スムーズな排便には欠かせません。
(例:玄米、小麦胚芽、ごま、大豆、豚肉、うなぎ など)
適度な運動
腸を活性化させ、便秘を解消するには、食べ物に気をつけるだけでは不十分です。
内側(食事)だけでなく、適度な運動で外側からも刺激を与え、活発に動かして腸を鍛えましょう。
そのためには、腹筋を鍛える、有酸素運動で血行を良くする、マッサージを行うなどの方法があります。
ここでは、誰でも手軽に取り入れられる、便秘の改善に効果のある運動をご紹介します。
腹筋を鍛える
排便をする時、いきむためには腹筋の力が必要です。便秘の症状は、生活習慣が影響していること以外にも、筋肉の衰えも大きくかかわっています。
腹筋の衰えによる便秘を改善するためには、腹筋を強くする運動を習慣にして筋力を取り戻すようにしましょう。次にご紹介する腹筋運動は、便秘改善に効果的です。
ぜひ日常に取り入れてみましょう。
・つま先づかみ運動

・あおむけ自転車こぎ運動

いずれの方法も、体が慣れるまでは、無理のない範囲で、毎日少しずつ続けることが大切です。
無理に勢いをつけて回数を多く行うのではなく、腹筋に力を込めることに意識を集中してゆっくり行うと、より効果が高まります。
有酸素運動
排便の力を強めて便秘を改善するためには、日頃から体を動かす習慣を持つことも大切です。ウォーキングなどの軽い運動は、腹筋を使うことに加えて、血液循環の改善や自律神経のバランスを整えてくれるので、便秘にも効果的です。
前述した腹筋運動と組み合わせて、通勤や通学、買い物などの移動の際、意識的に歩く機会を増やしてみると良いでしょう。

マッサージ
便秘の原因の1つに、腸の動きが鈍くなっていることが挙げられます。お腹周りのマッサージは、動きの悪い腸に直接刺激を与えて、本来の腸の自然な動きを促すことができます。腹部の血行も良くなって、便秘の改善にも役立ちますので、運動と一緒に取り入れてみましょう。
・のの字マッサージ
手のひらでおへその周りに「の」の字を描くようにお腹をさすります。お腹を温めて血行が良くし、腸の活動を促します。

生活習慣の改善
便秘は生活習慣で大幅に改善できる場合もあります。自分の生活習慣を見直して、改善できそうなことから1つずつ取り組んでみましょう。
便意を我慢しない
朝忙しい方は特に、便意を我慢しがちですが、我慢すると便が行き場を失って滞留し、数日続くと固まって便秘の原因となります。便意が来たらできる限り我慢せず、その度にしっかり排便を行うことがとても大切です。
ストレスを溜め過ぎない
ストレスが溜まると、自律神経に乱れが生じてしまい、大腸や胃など消化系の内臓の働きに影響が出てしまいます。これが、便秘の原因となるのです。
ストレス自体を失くすことは難しい場合が多いですが、ストレスの程度にあわせて趣味や睡眠、入浴などでリフレッシュを心掛けましょう。
過度なダイエットや食事制限を控える
特に女性の方に起こりがちですが、ダイエットのために無理な食事制限をすると、便の不足やストレスで便秘になったり、肌荒れを起してしまうなど、悪循環になりかねません。
ダイエットを行う時は、計画的でバランスのとれた栄養をしっかり摂りましょう。
ガンコな便秘の改善に!おすすめ青汁ランキング10!まとめ
便秘は、誰もが経験しやすい身近な悩みの1つです。 薬などで一時的に症状を和らげることも可能ですが、大切なのは根本的な体質改善です。
そのためには、まずは食生活の見直しや、日々の生活に運動を取り入れる、また生活習慣を改善するということがもっとも大切です。
そしてそこに、栄養素がたくさん詰まった青汁をプラスすることで、体質改善の強力な手助けとなります。
便秘は治らない病気ではありません。 ご紹介したような美味しく飲める青汁もたくさんありますので、諦めず、少しずつ改善に向けて続けてみてください。
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