肌のくすみを消して透明感ある美肌へ!肌くすみの5つの原因と解消法

日焼けしたはずがない肌が黒ずんで見えたり、なんとなく顔色が悪く見えるという悩み、これは肌くすみといって、アラフォー女性の多くが抱えている悩みです。
肌くすみがあると、疲れて見えるだけでなく、年齢よりも老けた印象を与えてしまいますが、美白ケアしても解消されない!原因が分からない!どうやってケアすればいいの?などと、悩んでいる人も多いはず!
肌くすみの原因は大きく分けて5つあります!
その原因をきちんと理解して、ケアすれば肌くすみは解消されていきます!
まずは、肌くすみの原因を徹底チェック!
あなたの肌のくすみの原因を分析して、透明感のある若々しい肌を目指しましょう♪
見出し
アラフォーの大きな悩みは肌のくすみ
鏡を見てこんな症状に気付いたことはありませんか?
• メイクをしても肌色がキレイに見えない
• 肌にツヤがない
• 疲れた顔に見える
• 顔が黄色っぽくなってくる
• 肌が黒ずんだように見える
肌くすみがあると、肌のうるおいや透明感が失われ、肌全体が暗く見えてしまいます。
また、くすみにはいろいろな原因があり、自分の肌のくすみの原因を知り、対策をすることが必要になるのです。
肌のくすみの原因とは
肌のくすみの原因はいくつかの種類があります。まずは、あなたの肌くすみの原因を探っていきましょう。
乾燥によるくすみ
乾燥肌がくすみの原因になっている場合が多くあります。
肌に十分なうるおいがあると、キメが整いツヤ、透明感がありとてもきれいですよね。
一方、水分を失った肌は、肌のバリア機能も失いとても無防備な状態です。
そのため紫外線などの外からの刺激や肌内部の水分の蒸発を守ろうと角質を厚くしていきます。
そして、ターンオーバーではがれ落ちるはずの古い角質が肌表面に重なり、角質が厚くなる「角質肥厚」の状態に陥ってしまいます。
そのために肌がくすんでしまうことに。
乾燥肌という方は、注意したいですね。
こんな人は乾燥が原因の肌のくすみかも
☑ 肌に透明感がなくなった
☑ 顔色がグレーっぽく見える
☑ 肌がカサカサしている
☑ 小じわ、毛穴が目立ってきた
☑ 冬場だけくすみが起こりやすい
☑ 肌が敏感な方
血行不良によるくすみ
血行が悪いと肌もくすみます。
その肌のくすみの原因となる血行不良は、日頃の生活習慣などが大きく影響しているのです。
血行不良が起こる原因
• 睡眠不足
• ストレス
• 冷え性
• 喫煙
• 偏った食生活
• 便秘・・・など
さまざまな要因で血液の流れが滞ってしまうと、肌の組織や細胞に十分な栄養が届きにくくなってしまいます。同時にリンパの流れも悪くなってしまうので、老廃物も溜まりやすくなるのです。この血行不良とリンパの流れの低下によって、肌のターンオーバーが乱れがちに。
すると肌の血行が悪くなり、生き生きとした健康な肌色が失われてしまい、顔全体が暗く見えてしまいます。このくすみは「青くすみ」とも呼ばれます。
目の下が青黒く見えるくまも同じ原因なので、併発している場合がありますよ。
このタイプのくすみを改善するには、血行を良くするためのアプローチが重要です。
こんな人は血行不良が原因の肌のくすみかも
☑ 顔が不健康で疲れて見える
☑ むくみやすい
☑ 冷え性の傾向がある
☑ 目の下に青黒いクマが見られる
メラニンによるくすみ
紫外線ダメージも肌くすみの大きな原因です。
紫外線のダメージを受けると、肌を守る機能が働き、表皮の1番底にある「基底層」というところでメラニン色素が作られます。
正常なターンオーバーなら古い角質と一緒にメラニンも排出されるのですが、過剰にメラニン色素が作られるとそのまま色素沈着を起こしてしまいます。
紫外線だけでなく、肌をこすってしまうなどのダメージでもメラニン色素は生成されます。
その結果、シミやくすみが起こってしまうのです。
蓄積された紫外線によるダメージは、ターンオーバーを促進させることで改善効果が期待できます。
こんな人は紫外線が原因かも
☑ 紫外線を浴びることが多い
☑ 肌をよくこすってしまう
☑ 角質がゴワゴワしている
☑ 夕方だけくすみが起こる
肌の糖化、カルボニル化による黄ぐすみ
肌の黄ぐすみは、肌内部が加齢とともに黄色く変化していくことで現れます。
黄色く変化する原因には、肌の糖化とカルボニル化という2つの要因があげられます。
肌の糖化とは、体内の余った糖質とタンパク質が結びつき、肌のタンパク質(コラーゲン、エラスチンなど)が変性すること。
カルボニル化とは酸化した脂質がタンパク質と結びつき、肌のタンパク質(コラーゲン、エラスチンなど)などが変性すること。
いずれも加齢とともに蓄積され、肌だけでなく健康にも影響が出てきます。
肌の内部で起こる問題なので、食生活の改善や徹底したスキンケアが必要になります。
→くわしい肌の糖化、カルボニル化による黄ぐすみについてはコチラ
こんな人は糖化、カルボニル化が原因かも
☑ 肌にハリ、弾力がなくなってきた
☑ 血糖値が高い
☑ 甘いものをよく食べる
☑ 脂の多い食べ物が好き
☑ 紫外線によくあたる
☑ タバコを吸っている
☑ ストレスが溜まっている
加齢によるくすみ
年齢を重ねていくと、肌くすみはより深刻に。
加齢によって皮膚の新しい細胞や必要な成分の生成も減少していくため、肌全体の機能は徐々に衰えていきます。
残念なことに乾燥などで肌が薄くなる「菲薄化」、紫外線による「光老化」、「肌の酸化」、「肌の糖化」などによるダメージ、また女性ホルモンの減少、血管やリンパ管などの老化によって衰えるのです。これがいわゆる肌老化です。
加齢による肌の老化は、真皮の細胞が衰えて、うるおいやハリ、弾力などを保つ成分も減少し、ターンオーバーのサイクルも次第に長くなっていきます。
また、肌のうるおいを保つ角質の細胞間脂質や天然保湿因子(NMF)が減少し、肌のバリア機能、保湿力も低下。
バリア機能が低下すると、肌自ら保護反応が働き角質が分厚くなって「角質肥厚」が起こります。当然、加齢とともに肌のターンオーバーのサイクルも長くなるので、角質肥厚も進行。その症状として肌全体にくすみが目立つようになるのです。
こんな人は加齢が原因かも
☑ 顔色がグレーっぽく見える
☑ 肌のハリ・弾力がなくなってきた
☑ ほうれい線、シワ、毛穴なども目立つ
☑ 更年期障害などの症状を感じ始めた
メスのいらない美容整形とも言われる、肌再生にとくに効果的なヒト皮膚由来の幹細胞配合
若々しい肌を保つのに必要な肌の幹細胞は年齢とともに減少してきます。これが肌のくすみ、シミ、しわ、たるみなどの肌老化を引き起こす原因になっています。
クロノセルは、肌の幹細胞を活性化する効果が期待できるヒト幹細胞培養エキスを贅沢に3種も配合した美容液。
他にも幹細胞と相乗効果のあるノーベル賞受賞のEGFなど、肌をハリや潤いを保つ成長因子を3種配合。最強のアンチエイジング効果を発揮します!
いつものお手入れの前にプラスするだけで肌を土台から整え、その後の化粧水やクリームなどの美容成分をしっかりと肌の深部(角層)へと届けます。
- 肌のくすみ、シミ、ごわつき
- 目元、口元のシワ・たるみなどの年齢サイン
- 肌あれ、毛穴の開き
などの肌悩みのある人に効果的。土台美容液ランキングで5冠達成の実力コスメです。
口コミ
値段も高いしなかなか手を出せずにいました。
クロノセルは試しやすい値段なのでそんなに期待してなかったけど、
使って2、3日で肌がたしかに明るくなった!びっくりしています。
手触りももちもちで肌に自信が持てるようになりました
肌のくすみの原因別解消法
肌のくすみの原因が分かったところで、原因ごとに解消方法をチェックしていきましょう。
乾燥による肌のくすみの解消法
乾燥による肌のくすみは、原因となる乾燥を防ぐことが重要なのは言うまでもありませんね。
肌にたっぷりを水分を行きわたらせたい、そんなあなたへのおすすめは、保水力のある「セラミド配合」の化粧水で徹底した保湿ケアです。
セラミドは、肌の水分を蒸発させないように角質細胞の隙間で水分と油分を蓄えてくれています。
しかし、加齢・紫外線・間違ったスキンケアによってセラミドはどんどん減少し、40歳前後には20代の頃の約半分にまで!セラミドが不足すると、どんどん水分が蒸発し乾燥肌になってしまうのです。
セラミドは肌に馴染みやすい成分で乾燥肌や敏感肌の方にもおすすめ!
セラミドの効果
• 外的刺激から守るバリア機能を支える
• 乾燥によるくすみ、小じわなどを防ぐ
化粧品に含まれるセラミドには、さまざまな種類がありますが、なかでもヒト型セラミドがおすすめです。
人の肌にあるセラミドと同じ構造で作られているので肌になじみやすく、保湿能力が高いと言われています。ヒト型セラミドにも種類があり、乾燥対策に特におすすめなのは次の4種類です。
以下の成分表示があるかチェックして化粧品を選びましょう!
セラミド1 | ||
別名 | セラミドEOP | |
働き | 水分保持機能、外部の刺激からのバリア機能 | |
セラミド2 | ||
別名 | セラミドNS(NG) | |
働き | 優れた保湿機能。人の肌に最も多く含まれているセラミド | |
セラミド3 | ||
別名 | セラミドNP | |
働き | 水分保持機能とシワを浅くする機能 | |
セラミド6Ⅱ | ||
別名 | セラミドAP | |
働き | 水分保持機能とシワを浅くする機能、肌のターンオーバーを正常化する機能 |
セラミド化粧品についてはこちらの記事をチェック!
血行不良による肌のくすみの解消法
血行不良による肌のくすみ改善には、血行促進をすることがポイント。
運動も効果的ですが、たった10秒で効果が出る「顔ヨガ」がおすすめです。
また貧血になると血色が悪くなるので、青くくすんで見えてしまいます。
血行促進をするだけでなく、貧血予防もあわせて行いましょう。
貧血対策としては、毎日の食事で鉄分が含まれる食材を意識して摂取していくことがおすすめですよ。
たった10秒で顔色を明るくする!顔ヨガについてはこちらの記事を読んでください。
入浴で血行促進
血行促進には湯船に浸かって入浴するのが一番!血の巡りが良くなり、血行不良による体調不良も緩和することができます。
入浴のポイントは、38~40℃のぬるま湯にできるだけ20~30分浸かること。じんわり体の芯から温まることができますよ。
また40℃以下の湯は、副交感神経を刺激するので心も体もリラックスすることができます。
運動で血行促進
運動も血行促進効果があります。ウォーキングやジョギング、ストレッチなどの簡単な運動を継続して取り入れることをおすすめします。体を動かすことで、ぽかぽかしますよね。血行が良くなっている証です。
蒸しタオルで血行やリンパの流れを促進
蒸しタオルは血行やリンパの流れの促進することで、肌のくすみが解消し、明るさを取り戻す効果が期待できます。
【蒸しタオルの行い方】
2.電子レンジ(500w)で30秒程度加熱。
3.温めたら火傷に十分注意してタオルを広げましょう。
4.熱すぎないくらいに冷ましたら、顔に乗せて2、3分待ちます。
5.温めた肌を十分保湿してください。
メラニンによる肌のくすみの解消法
紫外線対策
メラニンによる肌くすみの解消法は、まず徹底した紫外線対策です。
暑い夏だけに日焼け止めなどを使用している方も多いですが、紫外線は季節を問わず1年中降り注いでいます。
太陽が見えない曇り空でも油断大敵!毎日の徹底したUVケアが必要です。
詳しい紫外線対策はこちら
スキンケアは肌に優しく
洗顔やスキンケアなどでは、皮膚への摩擦を避ける方法でケアをしなければなりません。
紫外線だけでなく、外的刺激などによる肌ダメージはメラニン色素を生成するので正しい方法で洗顔を行うことがとても大切です。
【肌に優しい洗顔方法】
2.洗顔料を十分に泡立てる
キメの細かい大きめタマゴ1つ分くらいの洗顔料の泡を作りましょう。
泡立てネットを使うと簡単に泡を作ることができます。
3.Tゾーンから優しく丁寧に
まずはTソーン、あごなどの皮脂が多いパーツから優しく丁寧に洗います。
泡を手と肌で挟むようにして、なるべく肌に指が触れないようにしましょう。
4.頬や額も泡で包み込むように優しく洗います。
5.口元、目元は泡を乗せるだけ
皮膚が特にデリケートな目元や口元は、泡を乗せるだけでもOK!
6.ぬるま湯でよくすすぎます
洗顔料は、ぬるま湯で洗顔料が肌に残らないようにすすぎます。
お湯の温度は33℃~36℃がベスト。
7.清潔なタオルで押さえるように
すすぎ終わったらタオルで顔を押さえるように優しく水気を取ります。
決してタオルでこすったりしないようにしましょう。
また、洗顔に炭酸水を使うと古い角質が落としやすくなります。炭酸は古くなった皮脂や角質などのタンパク質に吸着する性質があると言われています。
炭酸水洗顔について詳しくはこちらの記事をチェック!
こんな洗顔している人は要注意!
みなさんの洗顔方法を振り返ってみてください。こんな洗顔していませんか?
以下のような洗顔方法は要注意です。
加齢による肌のくすみの解消法
加齢によるくすみは、やっかいなことに色々な原因が重なって起こっています。
紫外線によって蓄積されたメラニン、加齢によるセラミドなどの保湿因子の減少による乾燥、肌のターンオーバーの乱れによる老化角質の蓄積、血行不良など複合的なケアが必要になります。
紫外線対策
紫外線を浴びるとメラニンが生成されます。年を重ねると、それに比例して紫外線を浴びてきた量と時間は増えていきます。
若い頃はターンオーバーが活発で余分なメラニンが排出できましたが、年齢を重ねるとターンオーバーが乱れがち。余分なメラニンは肌に蓄積されていき、くすみやシミ、しわなどの肌老化を加速させることに。普段から徹底した紫外線対策をすることが大切なのです。
汚れをしっかり落とす
クレンジングや洗顔が不十分で、毛穴に汚れが残ってしまうと角質層などが変色し、肌が部分的にくすんで見えることもあります。
古くなった角質が残ってしまったままの場合も多いので、しっかりクレンジングや洗顔をして落とすことが大切なケアの1つになります。
■ 肌のくすみにおすすめの洗顔料
米肌 肌潤洗顔クリーム
炭を含んだ濃密な泡で古い角質もやわらかくし、毛穴の皮脂や黒ずみも吸着して肌に負担なく取り除くことができます。
古い角質によるくすみや毛穴の悩み改善におすすめ。
少量でも泡立ちが良く、たっぷり入っているのでコスパも◎
徹底した保湿
年齢を重ねると肌の保湿に欠かせないセラミドが減少することは前の章で述べましたね。
40歳前後には、20代の頃の約半分にまでセラミドが減ってしまうので、加齢とともに肌が乾燥しやすくなります。
保湿だけでなく、肌のターンオーバーを促進したりメラニンの生成を抑えてくれる成分が入っていれば、肌くすみにより効果的ですよ。
血行改善
年齢を重ねると血行が悪くなり細胞の隅々まで栄養が行き届きにくくなります。それが原因で肌をくすませます。さらには、頭髪にも栄養が行き届かなくなってしまうことも。血行不良によるくすみで取り上げた顔トレや入浴、蒸しタオルなどで血流改善しましょう!
肌に優しく角質ケアを
年齢を重ねると、肌のターンオーバーのサイクルが長くなり、古い角質が肌表面に重なり肌くすみが起こることは以前にも述べました。
そこで、人の手を加え角質を落としていく方法もあります。ここからは、角質ケア方法を紹介します。角質ケアで有名なのは、みなさんもご存じのピーリングやスクラブを使用する方法ですね。確かに肌がツルツルになるのですが、ピーリングやスクラブ、ゴマージュなどはおすすめできません。
角質をはがす力が強く、古い角質だけでなく新しいものまで剥がれてターンオーバーが乱れ、不要な角質や皮脂を余計に増やしてしまう可能性があります。
さらにくすみが起こる悪循環が生まれてしまうのです。
角質を強い刺激で落とすのではなく、代謝を高める角質ケアが肌に優しい方法です。
肌代謝を高めると古い角質を取り除くことができ、美しい肌へと導く自然なターンオーバーを促進することができます。
ターンオーバーを促す角質ケアを日々のお手入れに取り入れてみましょう。
■ タカミスキンピール(角質美容水)
角質層に直接アプローチができるので、肌本来のサイクルをサポート。角質層を整えることで肌にダメージを与えずに内側から透明感のある肌へと導いてくれます。
洗顔後に肌に塗って3分間なじませます。
サラッとしているので肌に馴染みやすいテクスチャーです。
その後の化粧水も浸透しやすくなりますよ!
肌くすみにおすすめの美容液・クリーム3選
第3位 アスタリフト ホワイト エッセンス インフィルト
肌の土台づくりから化粧下地までトータルでケアできる1,000円のトライアルキットがおすすめです。
第2位 b.glen Cセラム
また、美白化粧品は長く続ける根気が必要ですが、こちらは効果を実感できるのが早くてうれしくなりました。肌に透明感が出ます。
第1位 アンプルール ラグジュアリーホワイト
薬用アクティブフォーミュラⅡ
ビタミンC誘導体やセレブロシドなどの保湿成分が肌に潤いを与え、くすみのない肌本来の透明感ある肌へ導きます。モンドコレクション3年連続金賞受賞。
トータルケアで透明美肌へ導く、7日間のトライアルセットがおすすめです。
口コミ:
美容皮膚科でのくすみ治療
肌のくすみ解消に短期間で確実に効果を出したい人は美容皮膚科での治療も有効です。
美容皮膚科での治療は、くすみの原因・タイプ別に治療を行ってくれます。毎日のケアにプラスしてスペシャルケアとして取り入れる方も増えていますよ。
イオン導入 | ビタミンC、プラセンタなどの美容成分を微弱な電流を使用して肌に浸透させる方法。メラニンを抑制し明るくハリのある肌へ導きます。痛みや腫れなどのダウンタイムもありません。 費用はクリニックにもよりますが、1回3,000円~10,000円程度。 エステや家庭用美顔器でもイオン導入が行えます。 |
ケミカルピーリング | 古い角質を剥がす成分のある薬剤を塗布し、肌のターンオーバーを促進します。施術後2、3日肌に赤みが出たり乾燥する人もいます。 費用はクリニックにもよりますが、1回5,000円から10,000円程度。 |
レーザー・光治療 | 「Qスイッチルビーレーザー」はシミ治療に効果的。施術後1週間は照射部分がかさぶたになることがあります。 費用は直径2mm以下で3,000円程度や5mm以下で5,000円程度などクリニックによって料金設定が異なります。 「フラクショナルレーザー(フラクセル2)」は肌を新しく再生する効果があり、透明感のある肌を叶えます。 しかし、どちらも1週間から1ヶ月程度のダウンタイムがあります。 費用はクリニックにもよりますが、1回2万円~5万円程度が目安。 光治療といわれる「ライムライト」はメラニンの排出を促進し、皮膚を再生します。老化などによる肌の色ムラ、シミやそばかすにも効果を発揮します。施術後すぐ化粧ができ、レーザーよりもダウンタイムが少ないのが特徴です。 費用はクリニックにもよりますが、1回3万円から5万円程度が目安です。 |
美肌点滴・注射 | シミや色素沈着、肝斑などにも効果のある高濃度ビタミンC点滴、プラセンタ注射などがくすみに効果的です。 費用はクリニックにもよりますが高濃度ビタミンC点滴1回3万円前後、プラセンタ注射1回2,000円前後が目安です。 |
肌のくすみを予防する方法
肌のくすみは、日頃の生活習慣などでも予防をすることができます。
みなさんの生活習慣も振り返りながら、予防方法をチェックして取り入れてみてください。
肌の新陳代謝を促進する食生活を
肌の外からのアプローチだけでなく、体の中からもくすみを改善するアプローチは効果的です。
食生活で肌の新陳代謝を高める食品や抗酸化力のある食品を取り入れてみましょう。
•ビタミンA
(レバー類・うなぎ・ちりめんじゃこ・卵・モロヘイヤ・パセリ・小松菜など)
■抗酸化力の高い食品
•リコピン
(トマト・スイカ・ニンジン・パプリカ・ローズヒップなど)
•ポリフェノール
(ブドウ・りんご・ブルーベリー・赤ワインなど)
•ビタミンC
(レモン、ブロッコリー、小松菜、かんきつ類など)
•ビタミンE
(ニンジン・かぼちゃ・ほうれん草・アーモンドなどのナッツ類など)
その中で新陳代謝を高める食品や抗酸化力の高い食品を積極的に取り入れていきましょう。
冷たいものよりも温かいものを
血行不良によるくすみは、血行を良くすることが大切なので、冷たい飲み物や食材よりも温かいものをとるようにしましょう。
寝る前には白湯、ホットミルク、またポリフェノールの含まれるココア、ビタミンなど美肌効果のある栄養が豊富なローズヒップティーもおすすめです。
質の良い睡眠を
くすみ対策だけでなく美容や健康には質の良い睡眠が欠かせません。
寝ている間に成長ホルモンが分泌され、肌の修復、新しい肌が生成されます。
その成長ホルモンが分泌されるピークは、睡眠後3時間くらいの熟睡している時間。
しっかりと睡眠をとることで肌の新陳代謝を高め、肌を健やかな状態に保つことができるのです。くすみには睡眠不足、ストレスなど生活習慣の乱れも影響するので、睡眠の質を改善していきましょう。
ぐっすり眠れる快眠アプリの記事はこちら
すぐに熟睡できるツボの記事はこちら
肌のくすみやシミをカバーするメイク方法
肌のくすみだけでなくクマやシミ、赤みなどのさまざまな色むらはメイクで上手にカバー。ベースメイクにコントロールカラーをプラスすることで、くすみや色むらのない透明感のある肌に仕上がります。また、ハイライトやチークを取り入れるとくすみカバーにより効果的です。
ファンデーション前のひと手間でしみや色むらをカバー
肌のくすみや色むらは、ファンデーション前にコントロールカラーのひと手間を入れることがポイント!
コントロールカラーは、肌の色補正をすることができるベースメイクアイテムで、光の反射で色をコントロールします。くすみだけでなく、クマやシミ、赤みなどをカバーし、なめらか肌メイクをすることができます。
コントロールカラーには色の種類があるので、くすみのタイプにあわせて選びましょう。
加齢、乾燥による肌くすみ
→ 黄色系
血行不良、メラニンによる肌くすみ
→ ピンク系
[コントロールカラーの使い方]
- 化粧下地を塗った後に、米粒~パール粒くらいのコントロールカラーを少量ずつ指で気になる部分に乗せて馴染ませます。
※スキンケア後に化粧下地としても使用可能ですが、基本的にくすみが気になるところへ部分使いをします。多く付けすぎてしまうと浮いてしまうので、少量を使いましょう。 - コントロールカラーを馴染ませたら、ファンデーションを乗せていきます。
■ イプサ コントロールベイス(イエロー系)
■ ケイト シークレットスキンCCベースゼロ EX-1(ピンク系)
水溶性コラーゲン配合だからうるおいを保ちながら、血行不良によるくすみや色ムラをカバーしてくれます。1本で毛穴もくすみもカバーでき、浮かない仕上がりとトーンアップした美しい肌へと仕上がります。伸びの良いテクスチャーです。
SPF30・PA++
ハイライトやチークで上手にくすみをカバー
チークでシミやくすみをカバーすることができ、色やハイライトとの組み合わせで肌の質感を変化。
肌色の補正をすることができます。
加齢・乾燥・血行不良のくすみ
→ 青みの強い桜色、ラベンダー
メラニンによる肌のくすみ
→ コーラルピンク、ピーチ系
目元近くにハイライトを入れるのもおすすめです。
光を作り出し立体感を演出し、くすみもカバーして透明感を出します。
ツヤと輝きのある肌になるので、若々しさや明るい印象を与えます。
ベースメイクを厚塗りしなくても、肌の悩みをカバーすることができちゃいますよ♪
トレンドのツヤ肌メイクにも仕上がるので、ぜひ取り入れてみてください。
■カネボウ メディア ブライトアップパウダー01
白浮きせずに黄み、赤み、くすみをカバーしてくれます。
ツヤと透明感のある上品で美しい仕上がりに。
付属でパフも付いていますが、太めのブラシで付けるとよりキレイに仕上がるのでおすすめです。
まとめ
肌のくすみには5つの原因がありましたね。
疲れて暗く見せてしまうくすみを改善し、肌に透明感と明るさを取り戻すには、原因に合った方法で改善していく必要があります。
スキンケアやマッサージ、紫外線対策、生活習慣の改善などでくすみ対策を行い、効果的に改善していきましょう。
継続したケアで、きっと透明感のある明るい肌を手に入れることができますよ。
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