※当サイトはプロモーションが含まれています

【プラセンタに副作用はある?】サプリの効果や注意点について解説

美意識の高い女性たちに注目されている「プラセンタ」。
ドラックストアやコンビニなどでも、プラセンタの健康食品やドリンク剤、サプリなどをよく見かけるようになりました。

そんなプラセンタには、どのような効果があるのでしょうか。
また、プラセンタを摂取するうえでの注意点や副作用についても、徹底的に解説していきましょう。

プラセンタとは

プラセンタとは、いわゆる「胎盤」のことを指します。
プラセンタにも種類があり、ヒト由来のものから豚・羊・牛などの動物性のプラセンタまでさまざまあります。

サプリメントなどに使用されているプラセンタは、主に動物性のものが多いです。
それ以外にも、植物の胎盤といわれている胎座という場所を用いて作られた植物性のプラセンタや、海洋性のプラセンタも出回っています。

サプリと注射の違い

プラセンタの体内への取り入れ方法として代表的なものは、2種類あります。
サプリメントを経口で摂取する方法と注射です。

では、サプリメントと注射は何が違うのでしょうか。
大きく違う点は、医療用か医療用ではないかという点ですが、具体的にそれぞれの特徴を解説していきましょう。

・サプリメント
プラセンタのサプリメントは、ドラッグストアなどで一般的に販売されているため、誰でも摂取することが可能です。
摂取量も基準は定めてあるものの、自己判断で飲むことができます。

口から摂取するプラセンタには、豚や羊、牛などの動物性のプラセンタを使用しているので、比較的安全性も高いといわれています。
薬ではないため劇的な変化は実感しづらい傾向にありますが、継続することによりだんだんと効果が現れてくるでしょう。

サプリメントは注射をするために定期的に病院に通わなくてもよいので、コストがおされられるというメリットがあります。

サプリメントによる副作用はほとんどないといわれていますが、まれにアミノ酸などが原因でアレルギーを引き起こす恐れもありますので、医師と相談のうえ、服用するかどうか決めることをおすすめします。

・注射
プラセンタの注射はクリニックなどの医療機関でのみ受けられ、厚生労働省から医薬品としても認められています。
現在認可されているプラセンタの注射には、ラエンネックとメルスモンの2種類があります。現在、美容目的以外でもラエンネックは「肝機能障害」、メルスモンは「更年期障害」などの緩和を助ける治療の一環でも使用されています。

注射に使用されるプラセンタは、基本的にヒト由来のものです。
またプラセンタ注射を一度でも打つと、献血ができなくなるため、非常に注意する必要があります。

注射はサプリメントとは異なり、即効性を感じやすいという特徴があります。
個人差がありながらも、注射を経験した多くの人は、打った直後から2~3日後くらいには効果を実感しています。

持続性は少ないため、最初の1ヶ月は週1回ペース、それ以降は2週に1回ペースで病院に通う必要があるのでコスト的な負担はサプリメントよりも大きいです。

プラセンタサプリの効果効能

年齢を重ねるにつれ、基礎代謝が落ちやすく、なかなか痩せなくなったり、むくみやすくなったりと悩みは尽きません。

このような悩みの手助けをしてくれるのが、プラセンタの美容成分です。
では、プラセンタにはどのような効果があるのか、一緒に確認していきましょう。

シミやシワ、たるみを予防・改善

年齢とともに気になり始めるシミやしわやたるみ。
痩せすぎてシワやたるみに繋がったり、長年日焼けを繰り返しているうちに、いつのまにかシミになったりと、人それぞれ悩みを抱えています。

そこで、プラセンタの登場です。
プラセンタには基礎代謝を上げる働きがあり、細胞を正常の状態まで戻し、肌のターンオーバーを整える作用があります。

シミ・シワ・たるみに繋がる根本である肌の乾燥状態も予防・改善でき、みずみずしいハリのある肌に導きます。肌トラブルで悩んでいる人はぜひ試してみましょう。

毛穴のたるみが気になる人はこちらの記事をチェック

 

不快な症状を改善

女性ホルモンのバランスが崩れるとカラダのありとあらゆる場所に今までとは違う症状が現れます。
それらが原因で、血液疾患や自律神経失調症に繋がるケースも多くあります。

とくにホルモンバランスの崩れよって起こる「更年期障害」には、次のような症状が挙げられます。

  • 急に顔がほてる
  • めまい
  • 不整脈を感じる
  • 手足のしびれ
  • 生理不順
  • 不正出血

このように更年期障害の症状はさまざまです。
プラセンタを摂取することで、ホルモンバランスや自律神経を整える効果が期待できます。さまざまな不快な症状が改善することがあるので、気になる方は使用を検討してみましょう。

更年期障害の緩和にはエクオールもおすすめです

 

疲労を回復

何をするにもすぐに疲れてしまったり、次の日の疲れが抜けなかったりする人はいませんか。若いときは寝たら体力が回復できたものの、年齢を重ねるとなかなか疲労回復をするのにも時間がかかります。

新陳代謝も悪くなっているので、カラダのなかにも疲れが溜まりやすく、肩こりなどが生じることもあります。
プラセンタにはカラダの天敵である酸化を防ぐ役割があり、細胞を正常な状態に導いてくれるので、疲れが抜けづらいという人に最適です。

貧血・肩こりの予防・改善

新陳代謝や血行が悪いと、肩こりや貧血などが起こりやすくなります。
肩こりは蓄積されると、疲労回復にも時間がかかるので、少しでも症状がある場合は早めの対策が必要です。

プラセンタは血行不良を改善する効果があるため、肩こりも解消されることがあります。
また血を増加させる力もあるので、貧血で悩んでいる女性におすすめです。

花粉症などのアレルギー体質を改善

プラセンタは、花粉症などのアレルギー症状にも効果が期待できます。
アレルギーに打ち勝つために免疫を高める作用があるので、花粉症だけではなく、PM2.5や黄砂による鼻水やくしゃみなどにも効果的とされています。

アレルギー症状に悩んでいる人は、プラセンタを摂取してみるという対処法をひとつの選択肢に入れてもいいですね。

花粉症などのアレルギー症状について詳しくはこちらの記事も読んでください

 

抗炎症作用でケガなどの治りを早める

ケガをしたときになかなか治らず、つらい経験をしている人、または過去にそのような経験がある人もいるでしょう。

プラセンタには抗炎症作用があり、ケガを早く治癒したり、炎症を抑えたりする効果があります。

ケガだけではなく、喉の炎症を鎮める効果もあるので、喉が弱く乾燥するだけでイガイガして炎症を起こしやすい人は、プラセンタによってつらい症状を和らげることが期待できます。

プラセンタの気になる副作用

メリットが多くカラダに害がないのであれば、ぜひ飲みたい「プラセンタ」。
しかし、口に含むものですから、副作用などのデメリットが気になるのも事実です。

体質は人それぞれのため、プラセンタによる副作用が全くないとは、もちろん言い切れません。
注射ではなくサプリメントでも、まれにアレルギー反応が起きたり、その人の体質や体調によって副作用のような症状が出る場合もあります。

一番多いパターンとしては、ホルモンバランスの関係で胸が張ってしまったり、生理不順が起きたりすることです。一時的に副作用のようなケースが出る場合もあれば、服用中は継続的にその症状が続く場合がありますので、心配な場合は、医師に相談のうえ、サプリメントを摂取しましょう。

また、ニキビや吹き出物ができたり、胸が張ったり、発汗したりなどの症状が出る場合もありますが、そのほとんどが「好転反応(※)」であるとされています。
症状がしばらく経っても改善しない場合は、体質に合わない可能性もあるため、その場合は中止してください。
(※)好転反応:カラダが正常な状態に戻ろうとする反応のこと

サプリを選ぶときの注意点

プラセンタのサプリメントは、馬や豚などの動物の胎盤を原料としています。
製造の段階で、微生物のチェックや滅菌処理などが行われているため、安全性が保たれているサプリメントです。

しかし、狂牛病(BSE)が発生する前は、牛の胎盤を使用することもありました。
それを機に厚生労働省は「BSEが発生している国の牛や羊など反芻動物の胎盤を原料としないこと」と規定したため、日本国内での牛を使用したプラセンタの製造や販売はありません。

しかし、羊の胎盤を使用したサプリメントに関しては、海外の商品が輸入されています。
羊を使用しているサプリメントを選ぶ際は、BSEが発生していないオーストラリアやニュージーランド産かをチェックしましょう。

また、より安全性の高い商品を求めるのであれば、日本SPF豚協会が定めた「SPFプラセンタ」を選ぶようにしてください。
とくに国産豚由来のものを選ぶと、より安全性の高いプラセンタを摂取することができます。

妊婦は大丈夫?

妊娠中や授乳中のときほど、お母さんはサプリメントや薬などに注意が必要です。

実際にプラセンタのサプリメントは、摂取した栄養が胎児に対してどんな影響を及ぼすのかという臨床データが少なく、断言することができない状況です。
稀ではありますが、サプリメントでアレルギー症状が出る方もいるため、妊娠中や授乳中の際は、医師に相談のうえ摂取するようにしましょう。

プラセンタの摂取方法

プラセンタの摂取方法は、大きく分けて経口方法と注射があります。

〈プラセンタの摂取方法〉

  • サプリメント
  • ドリンク剤
  • ゼリー
  • 化粧品(スキンケア用品など)
  • 注射

医薬品を直接的にカラダに入れ込むので、即効性があるといわれるのが注射です。
しかし病院に行かないと受けることができないため、その分のコストや時間を要します。

逆に、サプリメントやドリンク剤は手軽に購入できて、自分の意思ですぐに摂取可能です。
お肌にハリや保湿が欲しい場合は、スキンケア化粧品などでもプラセンタを摂取するとよいでしょう。

プラセンタを摂取して輝く毎日を手に入れよう

毎日手軽にプラセンタを摂取したい場合は、断然サプリメントがおすすめです。
プラセンタ注射に比べてもお財布にやさしく、ドラッグストアでも気軽に購入できるので、思い立ったときにすぐにはじめられます。

シミやしわなどが年齢とともに気になっている人、カラダに負担を感じている人、アレルギー症状で毎日悩んでいる人は、プラセンタの摂取を検討してみるとよいでしょう。

プラセンタサプリメントを選ぶ際は、しっかり原材料と産地もチェックしてくださいね。
より安全性の高いサプリメントを選んで、安心して悩みを解消していきましょう。

  • プラセンタの成分は「胎盤」から抽出している
  • プラセンタの種類は、ヒト・動物性(馬、豚、羊、牛)・植物性・海洋性がある
  • プラセンタの摂取方法は主に経口(サプリメント)と注射がある
  • プラセンタ摂取により、美容効果や身体機能の修復(疲労回復、自律神経を整える)効果がある
  • プラセンタは体質により副作用のような症状が出る場合もある

ナナイロ関連コンテンツ


Warning: Undefined variable $css in /home/idea1/nnir.jp/public_html/wp-content/themes/shaper/lib/common.php on line 432