※当サイトはプロモーションが含まれています

脳を元気にするキノコ?ヤマブシタケの効能と絶品レシピ5選

ヤマブシタケ(山伏茸)というキノコを知っていますか?
一見ユニークな姿かたちをしたヤマブシタケには脳神経を活性化する作用があると言われいて、認知症予防効果や更年期症状の緩和などに期待が寄せられている注目の食材です。
今回はヤマブシタケに期待されている効能やおいしい食べ方を詳しく解説!おすすめレシピも紹介します!

認知症、更年期予防も?ヤマブシタケとは?

ヤマブシタケというキノコの名前を初めて聞いた方も多いのではないでしょうか?ヤマブシタケは、サンゴハリタケ科ヤマブシタケ属のきのこです。山伏の装束の飾り(梵天)に似ていることが名前の由来と言われています。近年、このヤマブシタケが徐々に注目を集めているのです。一体なぜなのでしょうか?次の項目では、ヤマブシタケに期待されている効能効果についてご紹介します。

ヤマブシタケの効能効果

ヤマブシタケに期待されている効能には、以下の3つが挙げられます。

  1. ヘリセノンが認知症予防や緩和に役立つ?
    ヤマブシタケの最も大きな特徴は、ヘリセノンという成分を含んでいることです。

    50~80歳の健康な日本人29名を対象とした比較試験において、ヤマブシタケの子実体乾燥粉末を1日約3g、16週間摂取させたところ、知能スコアが上昇したという予備的な報告がされています。

    このような試験結果から、ヘリセノンが脳や神経に働いて、認知症の緩和や予防効果をもたらすのではないかと考えられています。

  2. β-グルカンで風邪や熱中症を予防?
    ヤマブシタケには、β-グルカンという水溶性食物繊維が含まれています。このβ-グルカンは、免疫力の向上などに役立つと言われ、世界的に注目を集めているのです。そのため、免疫力の低下によって起こりやすい風邪や、夏の熱中症予防に間接的に役立つと考えられています。

  3. 更年期障害の緩和効果に役立つ可能性も!
    ヤマブシタケを摂取することによって、更年期障害の緩和効果がある可能性も浮上しています。これは、九州大学農学部の清水邦義助教授らのグループの研究によって発表されました。

    論文によりますと、更年期障害の症状に悩む30人にヤマブシタケが入ったクッキーを4週間食べてもらったところ、興奮しやすい、イライラする、物事に集中できないなどの症状の改善が見られました。ヤマブシタケのどの成分が更年期障害の緩和に関係しているかはまだ分かっていませんが、詳細は今後の研究で徐々に解明されていくでしょう。

更年期障害の緩和にはエクオールも期待されています。
くわしくはこちらの記事もチェックしてください。

ヤマブシタケの栽培地

農林水産省が行った特用林産物生産統計調査によると、ヤマブシタケの2016年の生産量は約190トンでした。そして、このうち約68%を長野県、約21%を山形県が生産しているという結果となりました。つまり、全体の約90%を長野県と山形県が占めており、この2県が主な栽培地と言ってよいでしょう。

販売店・値段

じつは、ヤマブシタケはまだまだ生産量が少なく、生産者や販売している店舗も非常に少ないのです。農林水産省の調査によると、2016年のキノコ類全体の生産量が45万トンに対し、ヤマブシタケの生産量は190トンと全体のわずか0.04%!そのため、近くのスーパーなどで手に入れることは難しいでしょう。では、ヤマブシタケは一体どこで販売されているのでしょうか?

天然物のヤマブシタケは、主な生産地である長野県や山形県などのスーパーで250円前後で販売されています。また、天然物のヤマブシタケを通信販売している会社もあるので、近くで購入できない方は通信販売を利用するのもひとつの方法です。
また、乾燥きのこや粉末商品に加工されたヤマブシタケは、Amazonや楽天、Yahoo!ショッピングなどでも販売されています。次章で紹介しますので、気になる方はぜひチェックしてみてください。

ヤマブシタケの食べ方と保存方法

「ヤマブシタケって一体どうやって食べるの?」「どうやって保存すればいいの?」など、ヤマブシタケの扱い方が分からず戸惑ってしまう方が多いようです。そこでこの章では、生の山伏茸と乾燥山伏茸に分けて食べ方や保存法をご紹介します。生と乾燥品のそれぞれにメリットがあるので、上手に使い分けても良いですね。

生ヤマブシタケ

【食べ方】生のヤマブシタケの長所は、何と言っても豊かな香りと歯ごたえのある食感!
そのため、香りや歯ごたえを楽しめる以下のような料理に使うのがおすすめです。

  • 蒸してポン酢などで食べる
  • お吸い物に加えると旨味たっぷり!
  • 天ぷらや鍋料理にも合います

【保存方法】生のヤマブシタケは冷蔵庫で約5日ほど保存できます。また冷凍保存も可能で、約2ヶ月は保存できると言われています。

生ヤマブシタケ

生ヤマブシタケ

Amazon最安値はこちら

乾燥ヤマブシタケ

【食べ方】乾燥ヤマブシタケは生に比べて保存性が高く、自分の好きな量だけ使えてとても便利!また、水分が少ないため、旨味がギュッと凝縮されているのも特徴です。生のヤマブシタケとは違った、以下のような食べ方がおすすめです。

  • 干し椎茸のようにダシ汁を取る
  • 水で戻して煮物に使用する。戻し汁を加えても美味しいです
  • ミルミキサーで粉末にして、煮物やスープの隠し味に使うとおいしさアップ!

【保存方法】乾燥ヤマブシタケは、常温で約1年保存できます。高温多湿、直射日光を避けて、涼しい場所に保存しましょう。

乾燥・干しヤマブシタケ

ヤマブシタケ乾燥

Amazon最安値はこちら

ヤマブシタケの絶品レシピ5選

「キノコって、毎日食べたら飽きてしまいそう…」そう思った方も多いのでは?そんな方のために、今回はヤマブシタケを使った絶品レシピをご紹介します。どのレシピもとてもおいしいので、食べ過ぎにはご注意を!笑

ヤマブシタケの天ぷら

シンプルにヤマブシタケを味わいたいなら、まずはカラッと揚げた天ぷらなどはいかがでしょうか?味付けも塩などでシンプルにするのがおすすめです!

ヤマブシタケのスープ

ヤマブシタケには、旨味成分であるグルタミン酸が含まれています。そのため、スープにすると旨味が溶け出して絶品!お好みで生姜を足しても美味しいですよ^^

ヤマブシタケの炒め物

ヤマブシタケは、中華料理ではフカヒレ、ナマコ、熊の手に並ぶ四大山海珍味のひとつとされています。そんなヤマブシタケを、中華風の炒め物にしたレシピです。少ない材料でパパッと作れるので、あともう1品欲しい時にも便利!

ヤマブシタケの炊き込みご飯

ヤマブシタケと人参を使った優しい味付けの炊き込みご飯は、思わずおかわりしたくなる美味しさです!乾燥ヤマブシタケで取ったダシ汁を加えてみてもおいしいですね。おにぎりにしてお弁当にもどうぞ^^

ヤマブシタケのグラタン

淡白でクセのない味のヤマブシタケは、洋風の料理にも相性抜群!とろとろの卵とたっぷりのチーズがヤマブシタケによく絡んで、とってもおいしい1品です。

ヤマブシダケのサプリが出てるって本当?

「近くにヤマブシタケが売っていない!」「毎日ヤマブシタケを食べるのは難しいかも」「もっと手軽にヤマブシタケを摂りたいなぁ…」そんな方は、ヤマブシタケのサプリメントを取り入れてみませんか?
現在、ホクト(株)からヤマブシタケのサプリメント「記憶の素」が販売されており、徐々に人気を集めています。粒状のサプリなので、毎日手軽に摂取できるところが嬉しいですね。食事で美味しくヤマブシタケを楽しみつつ、サプリメントを上手に活用するのもひとつの方法です。ただし、キノコアレルギーを持つ人は摂取を避けた方が良いでしょう。また、病気の治療などで他の薬を服用している人は、必ず医師に相談してから摂取するかを決めましょう。
詳しくは、以下の公式サイトの広告をチェック!

ホクトのヤマブシタケ「記憶の素」
公式サイト:https://www.hokto-kinoko.co.jp/
商品詳細:http://www.hokto-onlineshop.jp/yamabushitake/

ホクトのヤマブシタケ「記憶の素」

Amazon最安値はこちら

ホクト「記憶の素」の口コミ

「確かにサプリメントは便利だけど、安心して摂取できるの?」「本当に効果が出るの?」など、やっぱり気になりますよね?そこで、実際に記憶の素を服用した人の意見を一部ご紹介します。なお、サプリメントによる効果の現れ方には個人差があります。全ての人に必ず効果があるとは限らないので、ご注意ください。

何かと鈍くなり、何となく追い詰められているような感じと、自分らしくいられないもどかしさで、半ばあきらめていました。
「記憶の素」をはじめると、スッキリやる気がわいてくるような感じがしました。
色々なものを試しましたがこれは断然違います。
出典:公式サイト

出典:Amazon

つらい更年期の症状に、エクオールサプリも注目されています!
詳しくはこちらの記事もチェックしてください。

ヤマブシタケをおいしく食べて冴えた毎日を!

実は、この記事を書くまで私もヤマブシタケの存在を知りませんでした。しかし、ヤマブシタケのことを調べていくにつれて、これは女性の健康づくりに大いに役立つかもしれないという期待が持てました。今後、ヤマブシタケの効能についてどのような研究結果が出るのかとても楽しみにしています。皆様も毎日の食事に、ヤマブシタケを上手に役立てて下さい^^

  • 山伏茸(ヤマブシタケ)には認知症や更年期障害の緩和効果、免疫力アップが期待されている
  • 生の山伏茸以外にも、乾燥山伏茸や粉末も販売されている
  • 時にはサプリメントを上手に活用するのも良い

【参考文献】
国立健康栄養研究所 「健康食品」の安全性・有効性情報
https://hfnet.nibiohn.go.jp/
農林水産省 特用林産物生産統計調査
http://www.maff.go.jp/j/tokei/kouhyou/tokuyo_rinsan/

ナナイロ関連コンテンツ


Warning: Undefined variable $comment_form_sns_tags in /home/idea1/nnir.jp/public_html/wp-content/themes/shaper/comments.php on line 27

最初のコメントをしよう

必須


Warning: Undefined variable $css in /home/idea1/nnir.jp/public_html/wp-content/themes/shaper/lib/common.php on line 432